季節に関わらず毎月何件もあるのが老人ホームのお片付けになります。

さまざまな理由での退去があります。

病院に入られる、単なる老人ホームの転居、お亡くなりになられてなど様々です。

因みに当社は昔から他社さんとはちょっと違うやり方で老人ホームさんでのお片付けを

行ってきました。

ちょっと違うとは言ってもやっていることは然程難しくありません。

単純に他の現場よりも丁寧な作業を心がけるというものです。

例えば、施設内に入る時は必ず手を消毒し、マスクをつけるなどです。

「そんなの当たり前でしょ！」と、怒られてしまうかもしれないのですが、意外や意外。

施設内で作業をする業者って意外と施設で当然と思われるようなルールを守れていない

人が多いんです。

私たちもケアマネの会の研修に参加するまでは全く知らなかったような細かな規則が

たくさんあり、施設内のスタッフさんには徹底されているものの、立ち入る業者には

全く徹底されていない事に気が付きませんでした。

例えば、廊下に物を置かない、扉を開けたらすぐに閉める、２階居住の方が違う階に

行ってしまうだけで問題となってしまう施設さんもあるほどです。

確かに高齢になるほど、骨折しやすく、間違って外に出たら戻ってこれなくなってし

まったりと施設さん側は利用者さんの行動に結構神経を使われています。

そんなこともあり、当社では（まだまだ改善の余地はあるものの）施設での作業では

当社独自のルールを設けてそれに則って作業をしたりしています。

とはいっても既に述べたとおり、やっていることは簡単なことの積み重ねです。

例えば、施設内でのものの運搬は基本は台車に乗せて行います。

※上記写真はあくまでもイメージです！

しかも、ガラガラと大きな音の出る台車は使用しません。

あと、ちょっと大きめのものは必ず蛇腹のパットを巻いて運搬します。

あくまでも「万が一」のことを想定してのことですが、仮に万が一があったとしても

事故が少しでも軽くなれば・・・と、考えております。

※上記写真はあくまでもイメージです！

そして、作業をするお部屋の前は必ず【作業中】や【立入禁止】の看板と小さめの

カラーコーンを置いたりします。

施設内の個人のお部屋の中には写真や施設内のイベント事のチラシが画鋲で付けられている

ことが多く、当社が落ちないように気を付けても既に画鋲が床に散らばっているなんてこと

もあったりします。

基本片付けの現場は危険な場所ということで利用者さまには立ち入らないように注意を払って

いたりします。

この他にも沢山のルールを設ける事で多くの施設さんに喜んで頂け、毎月お片付けをはじめ

多くのお仕事を頂いております。

今後とも施設や利用者様、そしてそのご家族のご迷惑をお掛けしないよう、改善の努力を怠る

ことなく邁進して参りたいと思いますのでよろしくお願い致します。

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 当社は家の中のお片付け、ゴミ屋敷片付け、遺品整理を埼玉県、茨城県、栃木県

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